• 無機材料物性工学1研究室 教授

    田中 秀和

    Hidekazu TANAKA

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    hidekazu@riko.shimane-u.ac.jp

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    学位

    博士(工学)

    主な学部担当科目

    基礎物理化学・化学工学・無機材料工学

    主な大学院担当科目

    無機材料物性工学特論I

    研究分野キーワード

    コロイド・界面化学,粉体工学

    研究紹介

    無機材料物性工学1研究室では,「機能性無機酸化物粒子の合成とその高機能化」について研究しています。水溶液反応による無機酸化物粒子の合成では,条件次第で様々な形態,組成,構造をもつ粒子が生成し,それらは物性に大きな影響を与えます。様々な微粒子の生成過程を明らかにし,それに基づいて粒子の形態を制御する方法を確立し,さらに,形態を制御した粒子の構造と性質を調べ,新しい機能・応用性を見つけることを目指しています,さらに,得られた技術を全世界共通の問題である,「腐食化学」に展開し,研究を行っています。

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    職歴・履歴

    1999年3月
    東京都立大学大学院工学研究科博士課程修了 博士(工学)
    1999年4月
    日本学術振興会特別研究員(PD)
    2000年4月
    島根大学総合理工学部 助手
    2006年9月
    同上 助教授
    2007年4月
    同上 准教授
    2014年8月
    同上 教授
    2018年4月
    島根大学 学術研究院環境システム科学系 教授

    業績【主な受賞】

    2003年10月
    田中 秀和,無機リン化学討論会 若手優秀研究発表賞
    2004年
    田中 秀和,研究奨励賞,社団法人 粉体工業技術協会
    2005年
    田中 秀和,研究奨励賞,日本無機リン化学会
    2016年11月
    田中 秀和,畑中 渚,六車 美耶,西谷 彩香,石川 達雄,中山 武典,粉体工学会論文賞
    2016年11月
    H. Tanaka, N. Moriwaki, T. Ishikawa, T. Nakayama, APT Distingshed Papar Award, The Society of Powder Technology, Japan
    2017年8月
    田中 秀和,粉体工学情報センター奨励賞(IP奨励賞)
    2020年11月
    Hidekazu Tanaka,2019APT Outstanding International Contribution Award,The Society of Powder Technology, Japan
    研究業績